南米パラグアイ、移住者の雑記

南米のパラグアイに移住した日本人の、日々の記録です。

七福神・恵比寿さまのモデル

https://www.youtube.com/watch?v=gmp1hHiWnE4
「超秘密主義の海洋民族「フェニキア人」の正体は日本の神〝恵比寿〟だった!?」

 

日本にゴロゴロと存在するという、ペトログリフ
古代の文字や図が刻まれた石で、歴史的・考古学的に
とても価値のあるものですが、その研究に日本政府は
消極的だといいます。

 

「ならば我々一般人が調査してやろうじゃないか、
全国の人たちが自分の近所を調査すれば、
たくさん情報が集まるじゃないか!」

 

という興味深い取り組みをされているTOLAND VLOGさんの動画で、
前提知識となる歴史背景が語られています。

 

ざっくりと、本当にざっくりとまとめると、以下のようなお話。

 

地中海の東、今の中東・レバノンのあたりに、
紀元前千数百年くらいに住んでいた人々が、フェニキア人。
イスラエルの北の方。

 

商業に長けた民族で、圧倒的な公開技術を持ち、
広大な流通網によって大きな影響力を持っていた。

 

その影響力の大きさが伺い知れる一つの事例として、文字がある。

 

フェニキア文字は、古ヘブライ文字、アラム文字、ヘブライ文字
ギリシャ文字アラビア文字など、ヨーロッパ・アジアで
使われている多くの言語の文字の起源となっている。
(つまり、それだけ広範囲で文明をリードしていた)

 

この力あるフェニキア人の一部はエルサレムの地に住んでおり、
エジプトから流れてきたユダヤの民が、
最後まで手を焼いた相手でもある。

 

この頃エルサレムの地はエブスと呼ばれていて、
そこに住んでいたフェニキア人の一派はエブス人と呼ばれた。

 

最終的にはイスラエルの民に攻められて姿を消すが、
東に逃げたと言われ、諸々の痕跡から、七福神の恵比寿さまは
日本に逃げてきたエブス人が元になっているのではないか。
……という説です。

 

本当にごく一部を拾ってまとめたので、
詳しいことはぜひ動画本編をご覧いただきたいのですが、
要はこういう歴史的背景を知っておくと、
あなたの近所の石に秘められたものに気付けるかもね!
ということです。

 

何せ、ほとんど調査がされていないので、
あなたのすぐ傍にも大発見が眠っている可能性があります。
ロマンですね。